7月12日に出雲高校理数科1年生(41名,引率教員2名)が当センターを訪れ,フィールド学習を実施
しました。同校対象のフィールド学習は今年で9年目となります。
産学連携による共同研究で実用化した医療機器や開発中の診断技術について,開発に携わった教員が
講義・実習を担当し,生徒たちは活発に質問しました。

〜参加生徒の感想〜
・医療は様々な面で日々進化し続けていることが分かった。
・実際に体験することで、医療や研究を身近に感じることが出来た。
・地域医療に携わりたい気持ちが一層強くなった。
・島根大学ですばらしい最先端医療技術があることを誇りに思った。
 
【実施した学習】
 ●「ナノメディシン」地域医学共同研究部門 中村守彦 教授
 ●
「遠隔地医療」「救急医療」地域医学共同研究部門 中村守彦 教授
 ●「骨ネジ加工(再生医療)」整形外科 内尾祐司 教授 桑田卓 助教
 ●「アレルギー・調湿木炭」皮膚科 森田栄伸 教授 

ナノメディシンの講義風景(中村教授)
骨ネジ加工の講義風景(内尾教授)
ナノメディシンの実習風景
(中村教授)
遠隔地医療の実習風景(中村教授)
ナノメディシンの実習風景
(野津技能補佐員)
集合写真
骨ネジ加工の実習風景(桑田助教)
島根大学産学連携センター地域医学共同研究部門

Collaboration Center Shimane University
出雲高等学校フィールド学習